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体に現れた緊張を和らげる

まず緊張をゆるめる。すると治癒力を引き出す準備が整い、自然に体が調整されていく

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感覚を融合させると整う

五感や内臓、平衡感覚など複数の感覚を同時に知覚すると「モード」が変わり、気持ちの力みも抜ける

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共感反応を用いるセラピー

調和的なモードになると「共感反応」が生まれ、相乗効果によって心身が楽になっていきます


五感や内臓、平衡などの多種の感覚が混合した状態を「ホールセンス(全感覚)モード)」と呼びます。このモードを使って身体の緊張をゆるめ、回復力・調整力を導くのが【ホールセンス(全感覚)セラピー】です。セラピストが施術を行うとともに、動きや意識をやわらかにします。また、セラピーをする側として身につけたいメソッドなどを講習会形式で伝えていきます。

若い頃から身体の至るところが緊張して凝ったり、痛んだりしていた私が、脳内出血によって半身すべてが麻痺した後、筋肉の異常なこわばりに苦しみ、そして急激に回復しました。この経験が土台となって、緊張と緩和の作用を実感し、セラピーの創案へとつながりました。

こわばる・ゆるむ、緊張・緩和は肉体、心理の両面を司る、本質的な現象です。無意識・感覚・共感のはたらきを使って不必要な緊張をやわらげ、身体と心を楽にするこのセラピーは、さまざまな場面で皆さんの“よりどころ”になると信じています。

【ホールセンス(全感覚)セラピー】 押切伸一

このセラピーは病気・不調を直接的なやり方で改善する「治療」ではありません。「治る前提条件」を整えるひとつの手法です。
ただし、それだけで自然に症状が消えていく例は数多く見られます。

ホールセンス(全感覚)モードの心地良さを味わうと、何度も味わいたくなります。
つらさを感じやすい脳は快感で上書きされ、それが定着してくると安心感が生まれます。回数を重ねるごとに、快適な状態に戻るのが早くなっていきます。
セラピーをご自分の生活に取り入れることで、身体と気持ちをおだやかに整えましょう。

施術を受けていただくとともに、いくつかの技法を通して日常的にホールセンスを活かす方法をお伝えします。

こちらが【ホールセンス(全感覚)セラピー/ WHOLESENSE THERAPY】の基本メソッドです。

1 無意識の感覚のはたらきを積極的に利用する
(意識のはたらきすぎを抑える目的があります、ここでの意識とは言語化された判断や雑念をさしています)
2 他の人に触れてもらい、共感反応によって互いを整える
(お互いの状態は皮膚感覚によって伝わります。触覚情報はほとんどが無意識情報とされています)
3 緊張に反応しやすい部分(後頭部〜首と大腰筋)を適度にゆるめる
(感覚情報は後頭部に位置する小脳で統合処理され,また大腰筋はストレス時に収縮します)

脳内出血から回復する過程で生まれた新メソッド

緊張していますか?緊張することは人間にとって当然の行為ですから、必要な時に、ちょうど良く緊張できたら理想的ですね。

しかし、「いつも緊張しているのが当たり前」になってしまうのは問題です。緊張の慢性化は、不調の慢性化を呼ぶといわれ、「痛み」を増幅させてしまうことも良くあります。

身体の表面だけでなく、深いところまでギュっと固まってしまいますから、それも当然でしょう。

緊張は神経の興奮状態です。その状態では、逃げる・戦う・固まる・ドン引きする、などの行為が見られますが、平和的、社交的とはいえませんね。

でも、誰もわざと緊張なんかしません、例えば、筋肉が凝ったり、関節可動域が狭くなったり、頭痛したりして気がつきますが、それを繰り返してしまうのは無意識の行為であって、自分が緊張しているかどうか、気づきにくいからです。

緊張する原因を掘り下げてしないようにコントロールするという方法はあります。ですが、これはとても難しい。原因はひとつではなく絡まっているし、動物の本能として「よく分からない、正体不明なもの」に対して身構えるため、正体不明では対策も立てようがありません。

であれば、無理に分かろうとせず、わからない、無意識のはたらきも使えばいいのではないか、

また、五感や平衡、運動、内臓などの感覚をフルに使えばバランス力はしっかり発揮されるはず、

そして、緊張がゆるんでやわらぐ感じを他の人の協力によって味わい、それを深めていけばよい、

このように考えました。

このセラピーの基本形は、先天的疾患の脳卒中で倒れる以前から施術として行っていましたが、リハビリの過程で自分の体で本格的に試して、新たな形となっていきました。

試行錯誤し、時に動かない身体にいらだちもしましたが、まったく動かなかった右半身が毎日目に見えて動くようになり、そのスピードには医療スタッフにも驚かれました。

もちろん医療スタッフ他、たくさんの方の尽力によるところが大きいのですが、自分で仮説を立ててそれを実行したことが、さらに回復を早くしたのだと確信しています。

そして、退院後は以前から共に研究をしていた合気道家でセラピストの白石太志とともに、合気道に伝わる意識の持ち方をも参照して、【ホールセンス(全感覚)セラピー/ WHOLESENSE THERAPY】というスタイルになっていきました。

私のような大病経験者だけが対象ではなく、後述するように、セラピーを体験することで様々な症状や悩みを持つ方々に改善が見られています。


そして、ホールセンスセラピーで大切にしているのは、ご自分の心身が良い状態になったら、近しい人や関係する人にもその心地よさを共有してもらうこと。

施術をしたり、触れたりしなくても、あなたが緊張を手放せるようになれば、そのリラックスした雰囲気は共感として必ず伝わります。

「日常の息苦しさ」にとらわれにくい人は自分の中にくつろげる場所があって、そこは他の人にも開かれています。

身体にあらわれる過剰な緊張をやわらげ、安心を感じて自分も関係する人も楽になっていく。
ホールセンスセラピーがそのきっかけとなるよう願っています。

セラピーの考え方、内容についての詳細はこちらをお読みください。

セラピーを体験して実感できることは?

◎体験した方の感想から (多くの方の共通した感想)

1 心地よさを感じて、緊張がやわらいでいく

2 視野が明るく広がり、脳が鎮静したという感じがある

3 やさしく穏やかな気持ちで、充実感が出てくる

◎個別の感想

  • 年齢とともに悪くなっていた股関節の動きが元に戻ってきました。家事をしていても、ラクに動けています。(60代・女性)
  • 健康診断のいろいろな数値が明らかに改善されました。お酒がおいしく呑めています。体への考え方が変わったのも大きい。(50代・男性)
  • 鬱症状が軽くなって、趣味に打ち込めるようになった頃から薬の量を減らすことができた。(30代・男性)
  • 便秘がちだったのですが、施術のあとすぐトイレへ。その後も内臓の動きが活発になって安定してきたようです。(40代・女性)
  • 仕事で突発的な発注があっても慌てなくなった。人間関係を冷静に受け止められるようになった。(30代・男性)
  • 急な腹痛でしばらく痛みがおさまらず、病院に行こうと思いましたが、1〜2分触れてもらっただけで嘘のように痛みが消えたので驚きました。(30代・女性)
  • 膝の手術後、ずっと痛みが残ったままだったのが、ほとんどなくなって普通に歩くことができた。頭がスッキリした感じがするのも不思議だった。(80代・女性)
  • テレビの健康番組で見た肩こり体操をやっていたら、首が曲がったまま動かなくなって整形外科に行ったら、「ここまで悪くなったら、しばらく治りません」と痛み止めの薬を出されました。とても痛く普通に生活するのがつらかったですが、施術してもらったら3分とかからずに動くようになったのでありがたかったです。(70代・女性)
  • 瞑想で得られる感覚を短時間で味わえた。(30代・男性)

※上記の幾つかは以前の整体施術による改善効果ですが、その時点でもホールセンス(全感覚)セラピーの特性が含まれていました。セラピーの進化と深化によって、より変化が感じられることでしょうが、どのように感じるかは個人差があります。

身体と心がおだやかでさわやかな日々が続いてほしい、そう願う方のサポートを少しでもできたら嬉く思います。

※ホールセンスセラピーには、医療行為ではありません。


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”まずは弛(ゆる)める” セラピー(施術)の流れ


ホールセンスセラピーは「まず体のこわばりをとる」という観点で行います。「セラピー」と聞くと、心理カウンセリングを連想される方も多いと思いますが、まず身体からのはたらきかけるのが中心で、「気持ちいい」という実感をしっかり味わえば元気になる準備が整うという考えです。
セラピーの流れは以下の通りです。

  1. 身体の緊張しているポイントを診ます。これはご本人のお話、雰囲気、動作、もちろん触れてみて、感じます。
    そして平衡感覚や対象をどう見ているかなど、感覚の具合を調べます。
  2. 主として筋肉の緊張ポイントに触れて、和(やわら)げます。また共感反応の起こりを待って、なじむように手、指を置き、互いの状態を観察します。セラピストが姿勢を微調整しながら、受ける方の緊張状態の変化に対応します。そして受ける方の感覚の変化を互いに確認していきます。
  3. 緊張が解けていく時に現れる動きを見て、必要であれば動きをゆっくりと導いていきます。
  4. 適度にゆるんだのを確認したら、ご自分で動いて確認していただきます。
  5. 心身ともに落ち着いてバランスのとれた状態が続くように、見る、触れるなどの感覚の使い方、動きの調整、考え方、心身に関する知識をお伝えします。


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